2007年9月27日木曜日
寿都町の男性から事情聴取
蘭越町で女性の遺体と重傷の長女が見つかった事件で、警察は隣町の寿都町に住む35歳の男性が、事件に関わっていると見て、事情を聴いています。(横内記者)「男性への任意の事情聴取はけさから始まりましたが、男性は事件への関与を一貫して否定しています。警察はこの男性が遺体で見つかった女性と出会系サイトを通じて知り合い、事件直前にも電話で会話していたことから事件に関与している可能性が高いと判断しました。これまでの捜査がどうやって進んでいったのか、まとめました」寿都町の海岸で携帯電話を捜索する捜査員ーこのマチで捜査が大きく進展しました。先週土曜日ー、蘭越町の土砂処分場で頭から血を流した女性の遺体と重傷を負った7歳の長女が見つかりました。死亡したのは札幌市豊平区の上野雪絵さん(37歳)ー。頭には金属の棒で殴られたような痕がありました。上野さん親子が自宅のアパートで最後に目撃されたのは14日の午後でした。自宅から100キロ離れた蘭越町で発見されます。警察は凶器や遺留品の捜索を進めていたところ、きのう19日、寿都町の海岸で上野さん親子の携帯電話などが見つかりました。そしてきょう、同じ寿都町に住む35歳の男性の事情聴取が始まりました。男性は事件前日の14日の日中に上野さんと会ったことは認めていますが、7歳の長女はその場にいなかったと話しています。事件への関与については、「女性を一切殺したりしていない」と一貫して否定しています。(和久井キャスター)「事情聴取を受けている男性と、事件との接点は複数あるということですか?」(横内記者)「これまでに分かっているのは4つのポイントです。1つはインターネットの出会い系サイトを通じて上野さんと知り合っていたこと。2つは遺体で見つかる前日に電話で通話していたこと。3つ目は同じ日の日中に上野さんとあっていたこと。さらに、男性は遺体が見つかった土砂処分場に以前工事関係者として出入りしていたことが分かっていて、土地鑑があったと見られています。警察は男性の自宅や車などを捜索して、容疑の裏付けを進めています
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