2008年3月4日火曜日

恵庭リトルシニア球団 初の全国大会へ 発足3年半の快挙

市内の中学生硬式野球チーム「恵庭リトルシニア球団」が、三月二十七日から大阪で開かれる「第十四回日本リトルシニア野球全国選抜大会」に初出場する。二〇〇四年十一月の設立からわずか三年半で全国出場を決めた。選手たちは強豪との対戦へ向けて「楽しみ。一日でも長くプレーをしたい」と張り切っている。
 球団は現在、二年生十二人、一年生七人、四月に中学に進学する十二人が在籍。三十一チームが出場し、札幌円山球場などで昨年九、十月に行われた全道新人戦で準決勝に勝ち上がり、四位に入賞。出場枠四チームに選ばれた。
 チームの特徴は、リトルシニア北海道連盟の選抜チームにも選ばれた左の佐藤佑樹君(14)=柏陽中二年=、右の黒田健斗君(14)=恵明中二年=の二枚看板を中心とした、四人の投手陣。
 八チームで戦った新人戦予選リーグでは、決勝トーナメントに出場できる二位に五チームが並ぶ大混戦に。決定戦のため、一日三試合も戦うほどの過密日程を潤沢な投手体制で乗り切った。
 チームは、平日は週二回各二時間半、土、日は各七時間ほど練習。冬期間はパークゴルフ場「花夢里(かむり)パークゴルフコース」の温室の一部約六百平方メートルで、筋力トレーニングや、バッティングマシンによる打撃練習に力を入れる。主将で二塁手の福井一気君(14)は「まずは一回戦突破を目標に、悔いのないようがんばりたい」と闘志を燃やす。
 監督で、北海高のエースとして一九七〇年夏、七一年春の甲子園に出場した市職員三和清春さん(54)は「全国に恵庭の名を知らしめたい」と話している。

(北海道新聞より引用)

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